After Effectsのオーディオ/ビデオスイッチについてタイムラインウィンドウには、A/V機能パネルおよびスイッチパネルがあります。初期設定では、これらのパネルは各レイヤー名の左側(A/V機能)と右側(スイッチ)に表示されますが、パネルを隠したり、パネルの順序を入れ替えることもできます。パネルの使い方については、初期設定の制御機能とパネルおよびオプションパネルを参照してください。 スイッチを使って、作業セッション中の表示パフォーマンスと表示品質とのバランスを調整します。個々のレイヤーのスイッチアイコンをクリックして、オフとオンを切り替えることができます。レイヤー/スイッチで、任意のコマンドを選択して、選択したレイヤーの表示パフォーマンスと表示品質を制御することもできます。コマンドの横のチェックマークは、選択したレイヤーのスイッチが現在オンになっていることを表します。 A/V機能パネルには、ビデオ(
初期設定では、レイヤーのスイッチパネルは、タイムラインウィンドウ内のスペースを転送モデルパネル(レイヤーモードの使用参照)と共有しているので、転送モードパネルが表示されているときは表示されません。2つのパネルを切り替えるか、または同時に2つのパネルを表示することができます。 スイッチパネルと転送モードパネルの表示を切り替えるには タイムラインウィンドウでパネルの一番下の「スイッチ/モード」ボタンをクリックします。 注意:レイヤー名パネルの一番下にある拡張あるいはコラップスボタン( スイッチパネルと転送モードパネルの両方を表示するには
他のコンポジションがネスト化されているコンポジションにスイッチを設定する場合は、下位のコンポジションにも同じスイッチが適用されます。これらの設定には、画質、コラップストランスフォーム、モーションブラー、およびフレーム合成スイッチが含まれます。 ネスト化された個々のコンポジションに親コンポジションのスイッチの設定を適用しない場合は、環境設定のレベルで変更します。 ネスト化されたコンポジション内でスイッチが動作しないようにするには
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